【書評】第九回 京都本大賞受賞 メイド・イン京都 著者 藤岡陽子さんを読みました

2021年11月24日

今回、メイド・イン京都 著者 藤岡陽子を読みましたので書評します。

メイド・イン京都 [ 藤岡陽子 ]
by カエレバ

購入したきっかけは、
よく行く書店でおすすめ書籍として紹介されていてこの本を知り、
京都の外から来た人が京都で商売をする
ってどういう感じだろうと興味を持ち読んでみたいと思ったからです。

書籍の紹介

作品名

メイド・イン京都

著者

藤岡陽子さん 
京都市生まれの方で、同志社大学を卒業されているそうです。

発売日

2021/1/7

出版社

朝日新聞出版

書籍代

実書籍 1,760円
電子書籍 1,400円

本の概要

この本は、東京で育ち、婚約を期に婚約者の出身地、京都で婚約者が家業を始めるために、会社を辞め、婚約者の実家で京都暮らしを始めた女性が主人公です。

京都の実家に帰った彼の東京の時とのギャップ、
また独特の京都文化に違和感、窮屈感を感じつつも、
彼女なりに行動し、人生を切り開いていく姿が描かれています。

本の感想

私も小中高大まで京都に過ごしていましたが、
主人公が住み、婚約者が家業を注ぐことになったような京都文化の濃いところではありませんでした。
噂では聞いていましたが、
実際どういう感じなのかはよく知りませんでした。

この本は京都独特のコミュニケーションについて深く書かれていて、
特に商売絡みの京都文化をよく知ることができました。

確かに周りで京都文化の濃いところで家業をしている同級生たちはそんなこと言ってたなあ、
とか嫁いだ友達にはこんな苦労があったのかなあと思いました。
そして私も結婚しているので、出会い〜婚約〜結婚について自分の経験と比較しつつ、
懐かしい気持ちになりました。

特に婚約〜結婚という人生の大変そして趣深い時期の話を通じて、
京都人でも知らない京都の姿を知ることができとても良かったです。
またそんなAwayな状況でも主人公は自分の強みを生かし、
商売をし人生を切り開いていった姿に、勇気をもらいました。

おすすめ度 

★ 5点満点

商品リンク

メイド・イン京都 [ 藤岡陽子 ]
by カエレバ

その他書籍レビュー

Posted by karaagelovers